手足の冷えは本当に厄介なものですよね。
では、どうして手足は冷えやすいのでしょうか?
手足の冷えは冷え性の典型的な例だと思いますね。
冷え性は季節など関係ないので冬でなくても、手足が冷えるのはとてもつらいものです。
手足の冷えは、なぜ おこるのかといいますと、末端ということが関係しています。
手足が冷えるのは、その部分で血液の流れが滞りやすいためです。
もちろん、これ以外にも原因はありますが、血液の滞るというのが大きな原因でしょう。
特に女性は男性と比べても、もともと血管が細い場合が多いので、「末端冷え性」の人が多いことがわかっています。
そもそも冷えには血管の運動を調節する自律神経が関係していることをご存知でしょうか?
■あなたの自律神経は乱れていませんか?
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
特に精神的に 緊張したときや寒いときなどは、血管から熱を逃がさないように働くことがわかっています。
このとき熱をためようとして、交感神経が血管を縮めます。
血管が縮むと血流が減りますので、その周囲の温度が下がることになりますよね。
しかし、からだは内臓の温度を維持しなくてはなりません。
つまり、冷え性のメカニズムというのは手足の 温度を下げて体温調節をしているわけです。
寒さや緊張で手足の血管が縮んでしまう経験をされた方は少くないはずです。
そして、手足の冷えを感じた経験は、誰でもあるのではないでしょうか。
生きていくための機能が働いているわけですが、これが間違った結果を生み出してしまうこともあります。
また、自律神経が乱れていると冷え性になりやすい傾向にあるようです。
ストレスなどを溜め込まずに快適な日々を送れるように配慮することも大切なのではないでしょうか。
栄養不足になると体が冷えやすくなるので要注意
女性に冷え症が多い理由として挙げられるのは、
一つは女性ホルモンの働きが低下することによって、同時に自律神経が乱れやすくなるためです。
そして月経や妊娠、出産などでホルモンは必ず変化するため、女性に冷え症が多いです。
そしてもう一つは、女性にありがちな理由である「栄養不足」です。
女性は比較的容姿を気にする傾向があるので、過度なダイエットをしてしまうことがあります。
ただし、栄養不足と聞いてダイエットばかりが先行するものではありません。
ダイエット以外に考えられるのが、不規則な食生活です。
多くの食品がいつでも食べられる時代に栄養が足りていないのもおかしな話ですが、
現代人は栄養が不足している人が圧倒的に多いのです。
この理由は、朝食を食べない人が増えたことと、仕事をしている人は外食ですませるため。
それにインスタント食品をはじめ、ファーストフード、スナック菓子などを好む層が増えたことも影響しています。
女性の場合は更にダイエットをする傾向にあるため、栄養が足りていない傾向にあるのです。
食べ物を食べる事は身体を形成し、熱を生み出す働きを持っています。
栄養が不足してしまうと、熱を生み出せないため、自然と冷え性になります。
■過度なダイエットは危険ばかり
炭水化物ヌキダイエットであったり、野菜だけのダイエットなどは栄養不足になりやすいです。
最近の女性は痩せすぎ傾向にありますし、中には小学生の頃からダイエットなんてことも。
正しい方法でダイエットであれば問題ないのですが、極端なカロリー制限は避けるべきです。
朝食を抜くのも低血圧や低体温になりますので、避けましょう。
低体温になると病気の原因になったり、ガンが発生しやすくなるので要注意です。
冷え性をなくし、体温を上げる工夫を身につけましょう。